※政府からの緊急事態宣言を受けまして、緊急事態宣言期間内は新たなご予約を承っておりません。
これ以上感染者を拡大させないために、今後ご来店いただくお客様へお願いがあります。
☆下記に該当する方はご来店をお控えください。
・37.5度以上の熱がある方
・咳、鼻水、痰など風邪の症状がある方
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある方
・過去1か月以内に渡航歴のある方
・過去14日以内に渡航者と濃厚接触がある方
・感染者が発生したクラスターと場所を訪れた方、並びに当人と濃厚接触がある方
・同居家族や身近な人に感染が疑われる方がいる方
・その他感染可能性の症状のある方
・1週間前くらいまでにインフルエンザ、ノロウイルス等にかかっていた方
・味覚&嗅覚にいつもと違う変化を感じる方
☆ご来店に際してのお願い
・必ずマスクは着用してください。施術中も外さないでください。
・お席に着く前に石鹸での手洗いをお願いいたします。
※マスクを外せないため、ドリンクサービスも休止しております。
私はネイルサロン業を生業にしておりますので、こんなことを書いたらお客様がいなくなってしまうかも!という不安もあるのですが、職業としている以上はリスクもお知らせすることが責任だと考えましてお伝えしたい事があります。
検査や入院の経験がある方はご存知のことと思いますが、万が一新型コロナウイルスに感染した場合、CT検査などをうけることになりますが、ジェルネイルは検査の障害となってしまうこともあるようです。
感染の疑いが出てからではジェルをオフしにご来店いただくことは出来なくなります。ご自分でのオフも簡単ではないでしょう。
肺炎でMRI検査をすることは稀のようですが、特にMRI検査は強い磁気を発生していますので金属類がNGです。ストーン、ラメ、スタッズ、ミラー、マグネット、ホイル類のアートは厳禁です。ジェルカラーの顔料にも金属類が含まれております。
指に付けて酸素を測るモニターも、爪が長いと正確に測定できないようです。呼吸状態や全身状態が悪いときは爪の色が大切な指標になります。何も人工物が付いてない爪が治療の妨げにならないということです。
※酸素濃度は手で測れない場合は足の指で対応されるようです。
ジェルネイルはお洒落だけを目的にしてるというよりも地爪の補強を目的でなさってる方が大半ですよね。裸の爪では生活に困る!という方が多数だと思います。
今は誰が感染してもおかしくない状態です。
前線で頑張っている医療従事者の方々の手を煩わせずにネイルを楽しむのであれば、せめてアート類は控えてクリアもしくはそれに近いお色のみで長さは短くすることがいいのかもしれません。
交通事故や緊急搬送でも同じことが考えられるのですが、緊急時の心配をしていたら普段から何もできなくなっちゃいますから。。。 正解はないと思っています。
オフをして安心なさる方もいるかもしれません。
いつものネイルがあることで心の平穏を保つ方もいるかもしれません。
以上をふまえまして、キャンセルやオフのみへの変更、ご相談などがございましたら遠慮なくご連絡ください。
爪が折れた!亀裂が入った!などのご相談もお気軽にどうぞ(^^) ご自身でできる応急処置などをお伝えいたします。
ネイルも外出も心から楽しめる世界が早くきますように。
NAIL DOROTHY 丹野徳美